2017/10/07

「注染+バリ島植物染め」販売中。

毎回、包みを開けるのが楽しみな「注染+バリ島植物染め」手ぬぐい。今回も、とても いい色合いでした。
今回分は、5月にバリ島へ渡る友人に託したもので、その後 染められたものを、別の友人が8月に持ち帰ってくれました。(その友人へ渡すために、別の方がウブドの工房からピックアップしてくださっていて…。)毎度の事ながら、多くの方々のパスが繋がれて、日本とウブドを往復しております。光による色褪せが怖いので、風呂敷で二重にグルグルに包んでいるのですが、皆さまが大切に扱ってくださったおかげで、とても良い状態で戻ってきました。

色合いも、茶色やオレンジ色など、今までとは少し違っていたので、どんな植物で染めたのかを尋ねていただいたのですが、『数種類を混ぜているので、忘れちゃった。』というお返事でした。(日本ではあまりないことではありますが、こういうユルさがまた、面白いです。染める柄と染材の組み合わせなどは 彼らのセンスにお任せしているのですが、今回も 私では思いつかない色の組み合わせで、ハッとしました。)
…謎は謎として、そのままに発売に踏み切りましたが、早々にご注文をいただき、皆さまは、その謎も楽しんでくださっていて、本当にありがたいと思いました。

洗って干して、使っていくうちに、色合いは少しずつ薄れていきますが、薬品等は一切使わない天然の、彼らにとっての身近な植物で染められた手ぬぐいは(染めムラや、シミも多いですが…)優しい色合いで 和みます。皆さまがお手にとってくださるので、継続して発注もできております。どうもありがとうございます。








インドネシア・バリ島といえば、本店をウブドにかまえる Kumangmang(クマンマン)の皆さんと、12月にまたイベントでご一緒できることになりました。(今年も5月に阿佐ヶ谷のCONTEXT-Sさんで展示会をひらきましたが同じ会場です。)
クマンマンさんは年に数回 展示会をひらいていて、世界の布を使った日常着、オーガニックスキンケア商品、オリジナルの雑貨やジュエリーを各地の職人さんたちと作り、販売しています。(逆に、日本の工芸品を世界に紹介したりなど、双方向で活動中。)
12月の展示会も、また面白いメンバー、商品が集まりそうです。詳しくは当店サイトのイベントのページKumangmangさんのサイトをご覧くださいませ。

「Noël à Kumangmang 〜クマンマンのクリスマス!〜」  
2017.12.16(土) - 12.17(日) 
会場:CONTENT-S 東京都杉並区阿佐谷南1-47-4








お取引先さま向けに、手ぬぐいのサンプル販売を始めました。

ほんの少し、生地の織り難や、染めに難のある手ぬぐいですが、見本には問題のない程度のものを選びました。
手ぬぐいの端に「SAMPLE」とスタンプしてありますが、布用のインクで、アイロン処理をしているため、お洗濯も可能です。
在庫のある時のみ、お取引中のお店に限りましての販売ですが、ご希望の柄や枚数をご連絡いただければ、在庫を確認しお返事いたします。詳しくはお問い合わせくださいませ。





2017/10/02

「蓮花果托」の柄色を統一して一つに。

手ぬぐい「蓮花果托(はすはなかたく)」の色合いにつきまして、お知らせです。
今までは、柄色が茶色と墨色の2パターンでしたが、今後は中間くらいの色合い(焦茶色)に統一予定です。地色に変更はありません。来月にはお披露目できると思います。写真は、左側が墨色、右側が茶色のもの。
2色展開になった理由と背景がありましたが、現在は状況も変わったため、この際 統一することに。…写真で見ると、同じ番号で発注したクレア染め(地染め)も、少し色合いが違います(苦笑)。このように、都度 微妙に色合いが変わるあたりが面白くもあり、ヒヤヒヤする部分でもあります。




そして、今月29日に町田の簗田寺(りょうでんじ)さんでひらかれる「くらしのmoto市」のチラシが出来上がりました!お近くのお客さまには出荷時に同封いたします。今年も美味しいもの、楽しいもののお店が多数、坐禅会、ワークショップ、ライブ、と盛りだくさんです。ぜひ、いらしてくださいね。あひろ屋は、注染手ぬぐい多種、注染+バリ島植物染め手ぬぐい、はぎれセットを販売予定です。
詳しくは、「くらしのmoto市」のサイトをご覧くださいませ。





ご近所の公園の真ん中に、どんぐりの大木があります。風が吹くたび、バラバラバラ…とたくさんの実が落ちてきて、まるでトトロの世界です。何十年も前の公園を作る際、真ん中にどんぐりを植えよう、と考えてくださった方に感謝。毎日、大勢の子どもたちが拾って大喜びしています。




我が家の風知草も穂が出て、秋の風情。
手ぬぐいの「風知草」も、来月で発売から15年です。群生地を見に行ったり、育ててみたり… 今でも好きな植物の一つです。








2017/09/22

今年初入荷の4柄。

和棉がはじけていた朝。ベランダのプランターでも、育ってくれて嬉しいです。




今日は、久しぶりの柄ばかりを発売しました。手ぬぐいの「赤い糸」「宿木(利休鼠色)」「延段(黒緑色)」「笠松(紺色)」です。調べてみたら、どれも今年初入荷でした。お客さまから入荷時期についてのお問い合わせも増えてきていたので、ホッと一安心。長らく お待たせいたしました。








秋から冬を意識して、先月の暑い頃に発注していたわけですが、やはり、季節が巡ってくると、いいな、と思えるから不思議です。四季の感覚というのは興味深いですが、メーカーとしては、そろそろお正月〜春のことを考えて、新作も準備しないといけません。(間に合うのかな…)

毎日使う手ぬぐいなのに、どういうわけか、夏ばかりが忙しいのが長年の悩み。今年はありがたいことに、10月、11月、12月、1月、とイベント続きます。各地でお店番の予定なので、皆さまにお目にかかれるのを楽しみに、準備しております。




我が家の、使い込んだ手ぬぐいたち。
消耗品であるけれど、長く使ってほしい、という気持ちがあり選んだ生地と染め技法。それでも日々、使いながら、お客さまのご意見も伺いながら、製造現場の方ともお話して、よりよいものを目指しています。
手ぬぐいの長い歴史を思うと、そこに連なっているということが重く、面白く、伝統を再認識しつつも、誰もみたことがないもの、自分すら驚くようなものを作りたい、と思ってきました。この先も、やりたいことが沢山見えていて、楽しみです。








「陶と植物の二人展」へ出かけました。(Gallery Triplet / 南青山 28日まで開催)
小沼寛さん(陶)、加藤文子さん(盆栽)は古いお友達です。
陶の作品は、浜辺の貝殻のような、静かで、けれども力強い佇まい。植物たちの鉢は、小宇宙のようでひきこまれます。お二人に久しぶりにお会い出来て、お話もできて、いい時間でした。小沼さんがお使いの「手ぬぐい扇子」が超ボロボロで(!)ご愛用くださっていることに じ〜んとしました。



2017/09/17

台風北上中。(どうかお気をつけくださいませ)

また台風が北上中。
いろいろな計画が延期になりましたが、とにかく安全第一。皆さまもくれぐれもお気をつけくださいませ。

(↓数日前、「”みつ豆” ぼうず」を作りましたが、やはり大雨 …)





この夏に、バリ島で染めていただいた植物染め手ぬぐい。どれもが、とてもいい色合いですが、茶色に引き続き、丹色も複数の植物染料を混ぜて染めているので、詳細は不明。不明なままに、ネットショップと、イベントにて この美しい色合いをお披露目したいと思っております。

「折紙」柄の赤に、丹色を重ねるところが、かっこいいな、と思いました。(柄と染め色の組み合わせはお任せしています)





来月は町田で「第9回 くらしのmoto市」に参加いたします。
これから公式サイトでは、出展者の紹介や、ワークショップ、ライブ、坐禅会のことなど、情報が更新されていくと思います。今回も、賑やかな楽しいイベントになりそうです。

日時:2017年10月29日(日) 10時から16時
会場:簗田寺(町田市忠生)


11月には、すてきなイベントに参加できることになりました。詳細はまた後日、お知らせいたします。



… 近所を散歩していたら、ミズヒキが綺麗に咲いていました。赤いミズヒキもいいですが、白花種(ギンミズヒキ)が大好きなので、見つけると嬉しくなります。秋ですね。




秋は空も目が離せず、先週は夕焼けがきれいな日が多かったですね。こんな手ぬぐいが作れたら、いいなぁ。





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2017/09/12

長年の「お知らせ」ページをブログへ移行しました。

「東京蚤の市」を終え、夏のイベントが一段落。10月までは出店がないため、後回しにしてきた様々なことをどんどん進めているところです。(梅干しもようやく完成です)





まずはサイトを新しくすること。使い勝手や、これからのことを考えると、新しくするタイミングだと感じました。その中で、「お知らせ」のページをどうするのか、を考えていました。10数年分のお知らせは、膨大なデータ量になっているので、サイト内で抱えていくのが大変になり、いっそ消してしまおうかとも。

しかし、読み返してみると、私自身が忘れていた事柄や、駆け出しの頃の苦労、将来への思いなどを綴っていて、初心を思い出すような、20代の自分からの手紙を読んだような気持ちになり、残していこうと思いました。(今はもう40代、時代も自分も状況も、だいぶ変わりました。)


これは初代「みつ豆」の型紙。2005年


その移行に時間はかかりましたが、すべてを読み返した今朝、ようやく次のステップへ行けるような気がしました。進むべき方向や、やるべきこと、やりたいことというのは、今までを振り返れば、ちゃんと指し示されていて、その根拠や力は自分の中に、すでにあるのだと感じました。
多くの方々に支えられて、17年目。やりたいことや、ようやく見えてきたことがあり、これからがさらに楽しみです。
私にできることは、続けていくこと、世に問うこと、繋いでいくこと、かな。






バリ島からは、また素敵な色合いの手ぬぐいが届きました。茶色のものは、初めて目にしたので、染材の植物名が気になり、友人を通してお尋ねしたのですが、5種類ほど混ぜたので、よくわからない、とのお返事でした!なんとおおらかな。
でも、確かに複雑な色合いで、深みのある茶色です。植物名は不明ですが、不明なままに、販売を予定しております。
今回も、多くの方々のお世話になり、運んでいただき、手にすることができました。旅する手ぬぐい。関係者の皆さま、本当にありがとうございました。




2017/08/21

「真夏の東京蚤の市」終了。岩燕は夕闇バージョン発売。

昨日まで大井競馬場でひらかれていた「真夏の東京蚤の市」。
新エリアの ”東京手ぬぐい市” に出品しておりました。ご来場の皆さま、ありがとうございました!
特にお店番は必要なかったのですが、この巨大なイベントに興味があり、また、友人やお取引先が多く出店されていたので、初日にでかけました。
お店の数や広さに驚き、ご来場者の熱気に圧倒されましたが、多くの手ぬぐいを見ることができ(古道具屋さんでも古い手ぬぐいを見つけました!)知り合いと大勢会えて、楽しいひとときでした。





 
 
お盆の間は、出荷を一時休んだものの、ずっとお仕事…。

サイトは途中までできあがったものの、あれもこれも、とページを増やしたくなり、ソフトも複雑なので頭が痛くなりましたが、来月には完成しそうです。
この「お知らせ」のページは、当店の歴史みたいなものなので、やはり削除はできなくて…サイト内ではなく、ブログに移行しようかな、と考えております。

(*そして、サイトからブログへと移行しました。2017.9.4)




ツバメはそろそろ渡っていく季節だというのに、「岩燕」の新色が今頃発売になりました。薄闇の中を飛び交うイメージで、青の地色です。ツバメの柄がよく見えないのでは?と染め屋さんが心配してくださっていたのですが、きっと カッコイイ手ぬぐいになるはず、と思い、この濃度でお願いしました。





先月はフジロックでも手ぬぐいを販売していただいておりました。(販売は「モノがたりマーケット」さんのブースにて。)今年が柄数も多く、好評だったようです。ありがとうございました。


夏のイベントも一段落し、これから来季に向けての計画や準備を着々と進めてまいります。大切なことや、やりたいことの洗い出し、あひろ屋のこれからを思い描いて…。足す方向性だけでなく、手放すこと、委ねること、少し引いて眺めることも大切に。 

2017/07/29

ラ・ロンダジルさんでの個展、無事に終えることができました。


展示会「あひろ屋 手ぬぐい店 十二」は、無事に終了いたしました。
ご来店の皆さま、お気にかけてくださった皆さま、本当にありがとうございました。

毎年のことではありますが、私の中では年に一度の発表会みたいな気持ちなので、一年をかけて この個展のことを思い、準備をしています。(それなのに、いつもバタバタですみません…。)

会期中も、そして終わった今も、たくさんの気づきや課題をいただき、来年へ向けての励みになりました。もっと頑張れたはず、もっと種類を多く並べたかった…と振り返るといろいろありますが、今のあひろ屋をご覧いただけたことや、お会いできたことを大切に思っています。

今回の展示に参加くださった KagoccoPepinさん、染め屋さん、出荷をお待たせしているお客さま、毎年 素敵な展示会をひらいてくださる ラ・ロンダジルさん、感謝の気持ちでいっぱいです。
… 今日は、来年の展示会に向けて、ある作家さんと顔合わせの日でした。最終日でもあり、来年へのスタートの日でもあります。

皆さまに支えられての今があります。さらに楽しんでいただけますように。
より良いものが作り続けられますように。
  







「注染+バリ島植物染め」販売中。

毎回、包みを開けるのが楽しみな「注染+バリ島植物染め」手ぬぐい。今回も、とても いい色合いでした。 今回分は、5月にバリ島へ渡る友人に託したもので、その後 染められたものを、別の友人が8月に持ち帰ってくれました。(その友人へ渡すために、別の方がウブドの工房からピックアップしてく...