2017/11/18

「ニッポンいいもの展2017」出展中

15日から名古屋タカシマヤさんで始まりました「ニッポンいいもの展2017」に出展しております。あひろ屋は「モノがたりマーケット」さんのブースにて展示販売です。
季節の柄を中心に、32種類の手ぬぐいを並べました。





私も初日と翌日の二日間は売り場に立ち、たくさんの刺激や課題をいただいて、戻ってまいりました。前回、前々回に来てくださったお客様とお会いできたり、懐かしい友人や、かつてのお取引先さまとご挨拶できたり…と、とても充実した時間を過ごしました。

イベントのタイトルどおり、全国から集まっているお店は、本当に素敵なものを作られている方々ばかりです。作り手の方とお話しをしながら、選んだり、お買い物ができるというのは、とても楽しいことですね。

以前からファンの移動映画館「キノ・イグルー」さんが上映会を行なっていたり、ワークショップや日替わりショップ、終わってしまいましたがトークショーもありました。盛りだくさんのこちらのイベントは、20日(月)までひらかれています。名古屋の皆さま、ぜひお立ち寄りくださいませ。

「ニッポンいいもの展2017」






… 搬入の日、少し早めに名古屋に入り、お取引先である「月日荘」さんと「アナログライフ」さんにご挨拶へ。(アナログさんは定休日でした、残念!)「月日荘」さんは「ポンナレット - メコンの国の手織り布- 」展をひらかれている時で(20日まで開催中です)、美しい布の数々を拝見しました。雨に濡れるお庭も素敵で、静かで、思わずのんびりとしてしまいました。






桜山駅から「月日荘」さんへ向かって歩いていると、なんとなく気になる果物屋さんがあり、帰り道に入ってみました。お店の奥はテーブルがあり、様々なジュースをいただくことができます。フルーツの盛り合わせや、ジュースを楽しむお客様で賑わっていて、興味をひかれた「ホット・柿ジュース」を注文してみました。ジューサーをかけて、熱々に温められただけのスープのような柿ジュース。初めての味わいでしたが、美味しかったです!モーニングも人気だそう。果物屋さんなのに、さすが名古屋。
「トップフルーツ八百文」名古屋市瑞穂区汐路町1-5




…さて、本日はオンラインストアに「バリ島植物染め」と、私が染めました「矢車(ヤシャ)」の手ぬぐいを追加しております。限定品となりますので、なくなり次第終了です。バリ島植物染めは、今後も入荷すると思いますが(来年)、また色合いや柄などは違ったものになります。

注染+バリ島植物染め 手ぬぐい


注染+植物染め(矢車) 手ぬぐい








2017/11/13

名古屋出張へ。(タカシマヤさんの催事、始まります!)

明日から、名古屋です。
出荷業務などは17日までお休みになります。ご迷惑をおかけしてしまいますが、どうぞよろしくお願いいたします。(この期間もご注文は承っております。)

名古屋タカシマヤさんの「ニッポンいいもの展 2017」は、15日から始まります。すてきな
お店がたくさん出店されると知り、楽しみです。(昔、お世話になったお店も。ご挨拶できるかな…ドキドキ。)

あひろ屋は「モノがたりマーケット」さんのブースで販売です。私は15日、16日は売り場に立ちますので、お近くにいらした際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。
(イベントの様子は、FacebookページInstagramにて レポートしたいと思います。)






とても久しぶりに、手ぬぐい「立涌(黒地に青色)」が入荷いたしました。
先月、染めの直前に型紙が破れてしまい、型を彫り直していただきました。今回の染めは、青いラインもクッキリ。綺麗な染め上がりです。





来年のイベントのうち、3つは日程が決定していて、まだまだ先に感じていた2018年も迫ってきました。機会をいただけたことをありがたく、そして素敵な時間と空間を生み出せるように、励みたいです。

様々なことが変化していて、でも変わらずに続くものもあって。
… いいモノ作りは、健全な心身から。最近、しみじみと思うことです。



2017/11/07

先月から今月にかけての いろいろ。

今日は立冬。雨や台風の多かった秋は、いつの間にか過ぎていこうとしています。盆栽の雲龍椿が、たくさんの蕾をつけて、もう春を待っています。



この秋は、愛鳥との最期の日々とお別れで、いろいろな記憶がおぼろげになっていたり、お知らせ等はSNSに頼りきっていましたが…、こちらのブログでのお知らせも大切にしていきたいと思っています。

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10月29日(日)の「第9回 くらしのmoto市」は、まさかの大雨(台風接近)でしたが、開場時間前から大勢の方にお並びいただき、また予定よりも早く終了することになりましたが、ご来場いただいた皆さまには、心より感謝申し上げます。

いつもにも増して、皆さまの思いを強く感じた一日でした。お客さま、出店者、実行委員の皆さまが、本当にmoto市が好きで、また会場である簗田寺さん、サポートしてくださっている皆さまの温かいお気持ちに包まれた、思い出に残るmoto市でした。また来年も、町田でお会いできますように!





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その一週間前は、国立能楽堂で「浅見真州の会」の公演があり、今年も少しお手伝いを。能が二つ、そのうちの一つは「道成寺」の原曲となった「鐘巻」の25年ぶりの再演でした。迫力と、悲恋の切なさと。美しい舞でした。
(能楽堂の中庭では、秋の草花が雨に濡れていました。)





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先週は、東京都青梅市にある「藍染工房 壺草苑」さんへ、手ぬぐいを受け取りに伺いました。注染の手ぬぐいの上から、藍で染めていただいています。(壺草苑さんは天然藍灰汁醗酵建という方法にて染めていらっしゃいます。)
今回も、深く美しい色合いに。つい見入ってしまいます。




染めについてや、その工程、原料についてなどを教えていただき、とても勉強になりました。仕事に対する厳しさと誇り。…モノづくりをする上での大切なことや、こころざしを、自分にも問いながら 工房内を見学いたしました。
(写真は、お許しをいただき撮影したものです。)

藍染工房 壺草苑さんのサイト はこちら。






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来週は名古屋、その次の週は東京で、イベント出展です。
私が会場にいる期間は、出荷業務とメールなどのお返事はお休みとなり、ご迷惑をおかけしてしまいますが、どうぞよろしくお願いいたします。


2017/11/06

小さな家族、インコのピッピとのお別れ。

前回の投稿から、ひと月が過ぎようとしています。

あの頃から、愛鳥の看病が始まり、少しずつ容体が悪化してゆく中、しばしば病院へ駆け込み、スケジュールを調整し(ほぼキャンセルして)ずっとそばにおりました。お客様やお仕事関係の方々にもご迷惑、ご心配をおかけしてしまいました。最期まで懸命に生き抜いた小鳥のそばで、貴重な時間を過ごしました。看取ることもできました。本当にありがとうございました。

精一杯の思いで尽くしたつもりでも後悔が浮かんでしまい、未だに夢の中では看病を続け、目覚めた時に泣いていることがあります…。
けれども、こんな私を見たら心配で天国へも行けないだろうと思い、メソメソするのはやめて、楽しかった日々や、可愛い様子を思い出しています。

ピッピというセキセイインコは、約8年の間ほとんどそばにいて、私を支えてくれた小鳥でした。雛の時から少し変わっていて、怪我や病気も多く、成長も遅く、いつも心配でした。でも、賢さ、発想や表現の豊かさ、優しさに驚く毎日で、長年 鳥を飼ってきたものの、ピッピに教わることばかりでした。

様々な病気、障害、老齢からくるものなど、その都度受け入れ、クヨクヨすることなく、工夫し、快適に過ごそうとしていたピッピ。触られるのを嫌い、手乗りでもなかったので、いつも肩に乗っていましたが、死の少し前からは、自分から手に乗って嬉しそうにしていたり、撫でてほしいと甘えていました。

ピッピのいない家は静まり返っていて、寂しさを通り越して絶望的な気持ちになりますが、今はもう苦しさから解放されて、自由に好きなところを飛び回っているんだろうな、と想像すると、少し気が楽になります。最期の日々は、呼吸が苦しくなっていたので、テルコムさんの酸素ハウスをレンタルしました。そのおかげでピッピは熟睡できるようになり、表情が和らぎ、看病する私もホッとしました。もっと早くに借りてあげればよかったです。

そして、長年お世話になりました東大和の「かむい動物病院」さん。仕事で出張するときは、いつも預かっていただいたり、ペットロスにならないよう、先生からはアドバイスもいただきました。(昨年のチコリンの時も。)
お花をいただいた方々、ピッピや私を気遣ってくださった皆様に感謝しております。


(その他のニュースも、この期間に いろいろとありましたが、長くなりましたので、今日はこのあたりで。)







ピッピ、 ほんとうにありがとうね。







2017/10/07

「注染+バリ島植物染め」販売中。

毎回、包みを開けるのが楽しみな「注染+バリ島植物染め」手ぬぐい。今回も、とても いい色合いでした。
今回分は、5月にバリ島へ渡る友人に託したもので、その後 染められたものを、別の友人が8月に持ち帰ってくれました。(その友人へ渡すために、別の方がウブドの工房からピックアップしてくださっていて…。)毎度の事ながら、多くの方々のパスが繋がれて、日本とウブドを往復しております。光による色褪せが怖いので、風呂敷で二重にグルグルに包んでいるのですが、皆さまが大切に扱ってくださったおかげで、とても良い状態で戻ってきました。

色合いも、茶色やオレンジ色など、今までとは少し違っていたので、どんな植物で染めたのかを尋ねていただいたのですが、『数種類を混ぜているので、忘れちゃった。』というお返事でした。(日本ではあまりないことではありますが、こういうユルさがまた、面白いです。染める柄と染材の組み合わせなどは 彼らのセンスにお任せしているのですが、今回も 私では思いつかない色の組み合わせで、ハッとしました。)
…謎は謎として、そのままに発売に踏み切りましたが、早々にご注文をいただき、皆さまは、その謎も楽しんでくださっていて、本当にありがたいと思いました。

洗って干して、使っていくうちに、色合いは少しずつ薄れていきますが、薬品等は一切使わない天然の、彼らにとっての身近な植物で染められた手ぬぐいは(染めムラや、シミも多いですが…)優しい色合いで 和みます。皆さまがお手にとってくださるので、継続して発注もできております。どうもありがとうございます。








インドネシア・バリ島といえば、本店をウブドにかまえる Kumangmang(クマンマン)の皆さんと、12月にまたイベントでご一緒できることになりました。(今年も5月に阿佐ヶ谷のCONTEXT-Sさんで展示会をひらきましたが同じ会場です。)
クマンマンさんは年に数回 展示会をひらいていて、世界の布を使った日常着、オーガニックスキンケア商品、オリジナルの雑貨やジュエリーを各地の職人さんたちと作り、販売しています。(逆に、日本の工芸品を世界に紹介したりなど、双方向で活動中。)
12月の展示会も、また面白いメンバー、商品が集まりそうです。詳しくは当店サイトのイベントのページKumangmangさんのサイトをご覧くださいませ。

「Noël à Kumangmang 〜クマンマンのクリスマス!〜」  
2017.12.16(土) - 12.17(日) 
会場:CONTENT-S 東京都杉並区阿佐谷南1-47-4








お取引先さま向けに、手ぬぐいのサンプル販売を始めました。

ほんの少し、生地の織り難や、染めに難のある手ぬぐいですが、見本には問題のない程度のものを選びました。
手ぬぐいの端に「SAMPLE」とスタンプしてありますが、布用のインクで、アイロン処理をしているため、お洗濯も可能です。
在庫のある時のみ、お取引中のお店に限りましての販売ですが、ご希望の柄や枚数をご連絡いただければ、在庫を確認しお返事いたします。詳しくはお問い合わせくださいませ。





2017/10/02

「蓮花果托」の柄色を統一して一つに。

手ぬぐい「蓮花果托(はすはなかたく)」の色合いにつきまして、お知らせです。
今までは、柄色が茶色と墨色の2パターンでしたが、今後は中間くらいの色合い(焦茶色)に統一予定です。地色に変更はありません。来月にはお披露目できると思います。写真は、左側が墨色、右側が茶色のもの。
2色展開になった理由と背景がありましたが、現在は状況も変わったため、この際 統一することに。…写真で見ると、同じ番号で発注したクレア染め(地染め)も、少し色合いが違います(苦笑)。このように、都度 微妙に色合いが変わるあたりが面白くもあり、ヒヤヒヤする部分でもあります。




そして、今月29日に町田の簗田寺(りょうでんじ)さんでひらかれる「くらしのmoto市」のチラシが出来上がりました!お近くのお客さまには出荷時に同封いたします。今年も美味しいもの、楽しいもののお店が多数、坐禅会、ワークショップ、ライブ、と盛りだくさんです。ぜひ、いらしてくださいね。あひろ屋は、注染手ぬぐい多種、注染+バリ島植物染め手ぬぐい、はぎれセットを販売予定です。
詳しくは、「くらしのmoto市」のサイトをご覧くださいませ。





ご近所の公園の真ん中に、どんぐりの大木があります。風が吹くたび、バラバラバラ…とたくさんの実が落ちてきて、まるでトトロの世界です。何十年も前の公園を作る際、真ん中にどんぐりを植えよう、と考えてくださった方に感謝。毎日、大勢の子どもたちが拾って大喜びしています。




我が家の風知草も穂が出て、秋の風情。
手ぬぐいの「風知草」も、来月で発売から15年です。群生地を見に行ったり、育ててみたり… 今でも好きな植物の一つです。








2017/09/22

今年初入荷の4柄。

和棉がはじけていた朝。ベランダのプランターでも、育ってくれて嬉しいです。




今日は、久しぶりの柄ばかりを発売しました。手ぬぐいの「赤い糸」「宿木(利休鼠色)」「延段(黒緑色)」「笠松(紺色)」です。調べてみたら、どれも今年初入荷でした。お客さまから入荷時期についてのお問い合わせも増えてきていたので、ホッと一安心。長らく お待たせいたしました。








秋から冬を意識して、先月の暑い頃に発注していたわけですが、やはり、季節が巡ってくると、いいな、と思えるから不思議です。四季の感覚というのは興味深いですが、メーカーとしては、そろそろお正月〜春のことを考えて、新作も準備しないといけません。(間に合うのかな…)

毎日使う手ぬぐいなのに、どういうわけか、夏ばかりが忙しいのが長年の悩み。今年はありがたいことに、10月、11月、12月、1月、とイベント続きます。各地でお店番の予定なので、皆さまにお目にかかれるのを楽しみに、準備しております。




我が家の、使い込んだ手ぬぐいたち。
消耗品であるけれど、長く使ってほしい、という気持ちがあり選んだ生地と染め技法。それでも日々、使いながら、お客さまのご意見も伺いながら、製造現場の方ともお話して、よりよいものを目指しています。
手ぬぐいの長い歴史を思うと、そこに連なっているということが重く、面白く、伝統を再認識しつつも、誰もみたことがないもの、自分すら驚くようなものを作りたい、と思ってきました。この先も、やりたいことが沢山見えていて、楽しみです。








「陶と植物の二人展」へ出かけました。(Gallery Triplet / 南青山 28日まで開催)
小沼寛さん(陶)、加藤文子さん(盆栽)は古いお友達です。
陶の作品は、浜辺の貝殻のような、静かで、けれども力強い佇まい。植物たちの鉢は、小宇宙のようでひきこまれます。お二人に久しぶりにお会い出来て、お話もできて、いい時間でした。小沼さんがお使いの「手ぬぐい扇子」が超ボロボロで(!)ご愛用くださっていることに じ〜んとしました。



「ニッポンいいもの展2017」出展中

15日から名古屋タカシマヤさんで始まりました「ニッポンいいもの展2017」に出展しております。あひろ屋は「モノがたりマーケット」さんのブースにて展示販売です。 季節の柄を中心に、32種類の手ぬぐいを並べました。 私も初日と翌日の二日間は売り場に立ち...