2010/08/29

蓮見へ。

今日は暑い一日でしたが、都内の手ぬぐい関連のお店をハシゴしたり、旅猫雑貨店さんにおじゃましたり。日曜日の街を歩く、というのは楽しいですね。

夏休みの間は、早起きして蓮見に出掛けたり、部屋を片付けたり、版下に向かってみたり。気ままだけれども、ちょっと仕込みのような時間を過ごしていました。
こういう時間を作ることの大切さ。日常の中で、少しずつ、無理なく、できるといいのですが。













 早朝、カメラを持って蓮見へ。行田の古代蓮の里へに向かいました。シーズン終盤ということもあり、人影はまばら、静けさの中で蓮を眺めていました。こうして、朝だけ開いている花を愛でるというのは夏らしく、もっと蓮見の伝統について知りたいと思いました。風が吹くと、背よりも高い葉がバササ、バササ、と揺れて迫力があります。花の美しさに圧倒され、昔から人々を魅了してきたわけが、わかるような気がしました。





我が家では、毎月、石毛恵美さん(『日々 15号』でも特集されていましたね)のおいしいお野菜を送っていただいています。写真のお野菜、これでも一部なんです。どっさりと届くので、本当に豊かな気分になれます。毎日モリモリといただきつつ、いくつかの保存食も作りました。(この暑さの中での栽培、ご苦労も多いと思います。)

2010/08/11

ようやく、夏休み。

本日より、ようやく夏休みです。このあたりで少しお休みをいただくことにいたしました。16日から順次、出荷を行います。
この数日の間に、リ・デザインや新作など、版下に向かいたいのです。が、溜まっている仕事や、日頃、後回しにしている家の中のこと、本も読みたい、映画も観たい、スケッチにも行きたいし、写真も。畑も気がかりだし、家族の要望にも応えたいし、と、頭の中でぐるぐると時間の使いみちが浮かびます。


今日は、買出しと、常備菜作りで時間が過ぎてゆきました。こういうことも大切。仕事優先だったけれど、お買い物や、手をかけたお料理などをしたかったようです。心を満たす休暇にします。


さて、発売から一ヶ月ほど経ちました、風呂敷。
使ってくださる方が増えてきて、嬉しいです。早速、ご感想や今後へのご要望などをいただいていて、これからの風呂敷作りの際の参考にさせていただきますね。手ぬぐいみたいに、少しずつ風呂敷のバリエーションも増えればなぁ。


風呂敷を使っている、という方にお会いすると、必ずお尋ねするのが好みの大きさです。皆さん用途が様々なので、好みの大きさもいろいろ。どの大きさで作るべきなのか、本当に悩ましいです。


先日の隅田川花火大会の様子。(高層階から眺めていました。スカイツリーも近かったです。)花火を見ていると、何故かいろいろなことを思い出します。
 


この日、400mを超えたという スカイツリー。













窓にも映っていました。

  

「春の手ぬぐい展」終了。インド茜染めは媒染違いの2種類を販売中です。

   KoHoさんでひらかれていた「春の手ぬぐい展」は昨日、会期を終えました。 多くの方にご覧いただけて嬉しかったです。 植物と手ぬぐい。 個人的にも心躍る組み合わせなのですが、揺れる手ぬぐいの軒下に、柄のモチーフになった植物の苗が並んでいる光景はすてきでした。 KoHoさんでい...