2011/01/19

手捺染の「六花」は販売終了へ。

白梅の盆栽のそばにいくと、あの清清しい香りが。まだ蕾なのに香ることに驚き、慌てて部屋の中にいれました。すると、室温に刺激され、次々と開花しています。こんなふうに少しずつ、春と目を合わせていけるのは嬉しいこと。




 
さて、『六花(手捺染/青+レンガ色)』は在庫がなくなり次第、販売を終了致します。発売から9年3ヶ月、長い間、ありがとうございました。注染の青一色の方は、引き続き販売です。
一度生み出した柄や色は、ずーっと残していきたい、という思いがある一方、いろいろな理由で販売を終えるものもございます。今後、色変更を予定している柄もございますので、これいいな、と思われた柄や色は、その時にぜひお求めください。

2011/01/14

扇子は2回目のサンプルが到着。いよいよ量産へ。

寒くても、畑作業はいろいろとあります。収穫しながら、藁を敷いたり、土を寄せたり。穴を掘ろうとしたら、土が凍っていてスコップがささりませんでした。こんな地中で蕪や人参、大根は大丈夫なのだろうか、と心配です。


新作の、下書き。こんなことをずっとやっています。とても版下を描く段階ではないので、毎日、描いては、なんか違うな、これはいいなぁ、とやっています。
今年はどんどん出すぞー、と言いましたが、私が時間をかけられるのは、この部分だけなので、じっくり、納得がいくまで やっていこうと思います。一度描いた柄とは、もしかすると一生の付き合いになるので、”この柄は今の私”、とちゃんと言えるようになるまで下描きは続けていきたいです。
 

最近、さぼっていたランニングを再開しました。心身ともに弱ってくるので、また走りたくなりました。何も考えずに走り、この真冬に大汗をかいて、帰宅後はザブーンと湯船に入る。すっきりとします。心が晴れない理由は、体の不調からきていたり、またその逆もあったりして、どちらも大切にしていかないと。



春に発売予定の扇子のサンプル(2回目)が届きました。今季はこの顔ぶれなんだなぁ、と
嬉しく眺めておりました。これから量産へ。できあがりが楽しみです。

2011/01/07

あけましておめでとうございます

遅ればせながら、あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願い致します。


皆様はどんな年末年始をお過ごしでしたか。
私は28日頃からお節料理の準備を始め、離れて暮らす家族たちの分など
3セットを作り、燃え尽きました。元旦からはお届けがてら家族たちとのんびり。華やかさも、珍しさもないけれど、こういう過ごし方ができることの有難さをおもいました。


さて、今年の5月には10周年を迎える「あひろ屋」。どんな一年になるのだろう、と楽しみです。
私だけではなくて、多くの方からこの節目の年についてのメッセージをいただき、
今は一人ぼっちではないんだな、と思いました。
10年前の今頃は手ぬぐい屋をネットショップとして立ち上げよう、と動き出していました。一人黙々と、ただ「鉄瓶」柄のことを考えていました。まだ版下すら描いていないのに、染めてもいないのに、あの不思議なやる気がいまでもよくわかりません。でも、何かが生まれるときというのは、そういうよくわからないものが漲っていたりするのでしょう。”好き”という思いが、出逢いを引き寄せたり、仕事の方向性を示してくれると感じています。あれから10年、早いような、そうでもないような。

開店して一年にもならない頃に取材を受けた際、10年後には100柄!と豪語していたことを
思い出します。今、何柄あるのかと数えてみたら、32柄。限定品だった「縞」を入れてもまだ33柄。とても100柄には及びませんが、生きているうちに100柄は出せるといいな、と思っております。(でも、数は特に意識しなくてもいいようなものかも。生み出されることの、一つ一つの柄の存在の意味が、大きいような気がしています。)

明日から汐留ミュージアムで始まります『 建築家 白井晟一 精神と空間展 』。私もとても楽しみな展覧会です。3月27日までの会期中、ミュージアムショップ内に当店の手ぬぐいと風呂敷が一部並びます。お出かけの際は、ぜひのぞいてみてください。

今年もコツコツ、そして新しいことにも少しずつ挑戦していきたいです。
よろしくおつきあいくださいませ。

咲き定まりて

「注染+松煙染め」手ぬぐいですが、第二弾も染め上がり、サイトにアップしましたところ、あるお店からご注文をいただきました。 まだ数量を多く作れていないので、卸販売は来年から、と思っておりましたが、扱いたいと思ってくださるお店があるようですので、在庫のあるものは、販売してまいります...