2011/08/29

ひと月遅れの隅田川花火大会。

先週は楽風さんにご挨拶に伺ったり、『空海と密教美術展』へ出掛けたり、花火を眺めたり、と楽しいことが続きました。どこへも出掛けることができなかった繁忙期を過ぎ、またこうした時間をもてるようになりました。


8月27日の 『第34回隅田川花火大会』 。吾妻橋近くから、第二会場で打ち上げられた花火を今年も撮りました。各地の花火大会は中止が相次ぎ、こちらも開催が危ぶまれたそうですが、今年のような年こそ、開催されるべきでは、と思っておりました。(江戸中期に徳川吉宗の命で、飢饉と疫病による死者の冥福を祈る施餓鬼と水神祭を行なった際に、花火を上げたことが始まりだとか。)そういう意味もあってか、今年の隅田川花火大会は花火師さんたちの意気込みといいますか、何か迫るものがありました。(もしかすると、震災後の自分の心境の変化から、そう感じられたのかも。)

















さて、いよいよ日曜日は 『くらしのmoto市』 です。準備を進めております。公式ブログには出店者の紹介が続々とアップされています。賑やかな楽しいイベントになりそう。私もいろいろとお買い物したくてウズウズしております。(座禅会も参加したいけれど、お店番があるし…)
晴れることを祈るばかりです。皆さまのご来場をお待ちしております。



2011/08/22

浦和の楽風さんにご挨拶へ。調(つき)神社へも。

今日は浦和の日本茶喫茶&ギャラリー「楽風」さんへご挨拶に伺いました。
6月から手ぬぐい、風呂敷、扇子を展示販売してくださっています。こちらは日本茶のお店でもあるので、『冷煎茶セット』 をいただきました。”朝顔”という練りきり付き。グラスに敷かれたコースターは、8月20日付のところでも書きました 竹工芸の西本有さんの作品なのです!ご縁は繋がるものですね。


楽風さんの母体の青山茶舗さん。

お茶とお菓子のセットは人気商品です。(西本さんの竹のコースター。)


  

今日のもう一つの楽しみは、楽風さんのご近所にある「調(つき)神社」です。
いつもすぐそばまで行っていたのに、お参りするのは今日が初めてでした。兎の神社としても有名ですが、狛犬ではない 「狛兎」 には、仔兎が寄り添っていました。
浦和にお出かけの際は、楽風さんと、調神社に、ぜひ。






◆楽風(らふ) 埼玉県さいたま市浦和区岸町4-25-12 (水曜定休) 

◆調(つき)神社 埼玉県さいたま市浦和区岸町3-17-25



2011/08/20

竹のおしぼり置き。

残暑お見舞い申し上げます。
お盆前までは、怒涛の忙しさで目が回っていましたが、ようやく落ち着いてきました。ここからはじっくり、また来季に向けて動き始めなくてはと思います。

さて、『くらしのmoto市』 開催まであと半月となりました。野外イベントに参加するのは初めてなので、お天気のことや、どんなふうに販売するのがいいのかしら、といろいろ気になっております。お客様に楽しく過ごしていただけますように。私も当日が楽しみになってきました。


公式ブログでは出店者の紹介があり、お店をはじめたキッカケや、販売予定のモノのこと、イベントへのメッセージなどが載っております。出店される方々の記事を拝読しますと、作品はもちろん、作り手さんにお会いしてみたくなります。





お知らせです。
竹工芸の西本有さんに「手ぬぐいと竹」のコラボ品として作っていただいた「おしぼり置き」。現在、音羽画廊さん(東京都文京区)で開催中の 『涼風展』 でご覧いただけます。
美しい編み目(”麻の葉くずし編み”という編み方だそうです。)、竹の持つしっとりとした手触り。「おしぼり」だけでなく、ちょっとした小物も乗せられます。使うほどに飴色に近づくとか。サイズは、大と小がございます。展示会で見逃してしまった!という方は、音羽画廊さんへどうぞ。


「春の手ぬぐい展」終了。インド茜染めは媒染違いの2種類を販売中です。

   KoHoさんでひらかれていた「春の手ぬぐい展」は昨日、会期を終えました。 多くの方にご覧いただけて嬉しかったです。 植物と手ぬぐい。 個人的にも心躍る組み合わせなのですが、揺れる手ぬぐいの軒下に、柄のモチーフになった植物の苗が並んでいる光景はすてきでした。 KoHoさんでい...