2014/04/18

季節はずれになってしまった版下…。(でも染めます)

現在、スウェーデン大使館で開催中の北欧のデザイナー23名による手ぬぐい展(場所も素敵でしたが)反物が天井から吊るされていたり、スウェーデンの紹介がされていたり、もちろん手ぬぐいも注染で様々な表現がされていて、勉強になりました。



 
その日はイメージフォーラムで映画も見ました。ジャック・タチ映画祭が開催中なのです!10代の頃、六本木のシネヴィヴァンに通って観たタチの映画ですが、今回は日本未公開作品もあり、また以前よりも美しく蘇った映像を楽しむことができます。4週間限定上映ですので、ぜひ。はやめに到着したにもかかわらず、ギリギリ補助席での鑑賞でした。半世紀も前の映画なのに、こんなにも人気があって、劇場内はたびたび笑いがおこって、タチ・ファンとしてはとても嬉しいひとときでした。



 

昨年から少し調子を悪くさせてしまった雲龍椿。でも、きれいな花を咲かせてくれました。枝ぶりも年ごとに面白くなってきていて、大切な一鉢です。



 

… 今年に入ってから気力が停滞していましたが、なんとなく復活の兆し。季節はずれになってしまった柄も(版下は出来上がっているので)染めたいと思っています。一年経てば、季節先取りになるしね!と言い訳。その時々の状態や流れ、ご縁を大切に、小さな一歩を前に前に、続けていくしかないようです。

2014/04/04

今年も、桜が咲いて、散って。

今年もまた、桜が咲いて、散る季節。
増税前の駆け込みオーダーなどの対応もあり、あまり外へは出られない日々でした。ちゃんとお花見できなかったけれど、今年も眺めることができてよかった、と思える花のひとつ。


今朝、近所のテニスコートにて。



これは桜の咲き始めの頃に出合った近所のコブシ。


 

染め屋さんより、破れてしまった「鉄瓶」の型紙を最近持ち帰りました。新しい型を彫れば捨てられてしまうものですが、それがなんとも忍びなくて。写真を撮っていると、髪の毛くらいの細い糸で繕った跡をあちらこちらに見つけました。こうして、大切に使い続けてもらい、何百何千という手ぬぐいの糊置きを支えた型紙。ボロボロのヨレヨレでも愛おしいです。染めや色の指示、発注年月日が書かれた裏側の部分も、型紙が過ごした時間の証。おつかれさまー、と声をかけたくなります。





写真の型紙は、和紙に柿渋を塗ったもの(渋紙)に紗を張ったものですが、ビニールっぽい素材の型紙も最近は増えてきているようです。耐久性もありますし。でも渋紙の型紙は、やはり美しいな、と思います。



… 10日ほど前の話ですが、家族で蓼科に出かけました。温泉に入りたがっていた親との一泊旅行でしたが、長い入院生活、一時は寝たきりだったことを思うと、こういう時間を持てたことが夢のようでした。体調のこと、気候のこと、交通手段や諸々あり、リハビリの先生や家族、友人に協力してもらい実現した旅でした。私一人では、なかなか叶えてあげられないなぁ、と思っていたので応援してくれた皆さんに感謝しています。(二日間臨時休業してしまったので、あひろ屋のお客様にも感謝しています。どうもありがとうございました)







 

今月もまた19日より少しお休みをいただきますが、その後は怒涛の日々、イベントが続きます。次回はそのイベントについて、詳しくお伝えいたします。
今年もあちらこちらに、あひろ屋の手ぬぐいたちはでかけてゆきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

咲き定まりて

「注染+松煙染め」手ぬぐいですが、第二弾も染め上がり、サイトにアップしましたところ、あるお店からご注文をいただきました。 まだ数量を多く作れていないので、卸販売は来年から、と思っておりましたが、扱いたいと思ってくださるお店があるようですので、在庫のあるものは、販売してまいります...